パナソニック ディーガ DMR-4T103のSSD換装【AVコマンド不要】
DIGAマニアの間では常識となっている話がある。
「DIGAにはAVコマンド対応のHDDしか使用できない。」
この話は過去の話のようで、現在は、AVコマンド非対応でも全然問題ない事が発覚した。
事の発端、HDDのメーカーを確認するために、DIGAの蓋を開ける。
SeagateのHDDが内蔵されていたら速攻で交換するつもりで。
パッカン!
結果、DMR-4T103に内蔵されていた純正のHDDは、東芝のMQ04ABF100だった。

ホッとしたのも束の間、違和感を感じた。
MQ04ABF100は、AVコマンドに対応していない。しかも、記録方式はSMR方式で、頻繁な書き換えには向かないHDDのはず。
そのはずなのに、DIGAに内蔵されていた。
もしや!
内蔵HDDがAVコマンド非対応ということは、SSDも使えるのではないかと思い、Crucial MX500に換装してみた。

結果、問題なく使えてしまった。
まず、番組表で予約録画してみた。結果、最後までちゃんと録画できた。
ダブル録画、4K放送の録画も問題なかった。
どこでもDIGAによるリモート視聴も問題なし。
録画中にコンセントを抜いても、不具合なし。
DVDへのダビングも問題なし。
ぶっちゃけSSD化したメリットはあまり感じないが、静音化できたし、物理的な稼働部分がなくなり長寿命化が期待できるので少し気分が良いですね。
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