iBasso DX240の隠し機能!実はATRACが再生可能!?

ヤフオクでウォークマンを落札した。前オーナーの曲が大量に入っていた。

その中で気に入った音源があり、PCに繋いでみる。すると、全ての曲がATRAC(拡張子.oma)で取り込まれていて、OMGAUDIOというフォルダに保存されていた。

んで、このATRACファイル、ソニー独自の形式なのでウォークマンでしか再生できない形式。さらに、最新型のウォークマンではATRACに非対応になっている。

Media Goを使えばMP3に変換できるし、Music Center for PCを使えばAACに変換できるのだが、音質の事を考えるとファイル変換は避けたいところ。

ふと思い出した。iBasso DX240に搭載されている”MangoPlayer”アプリは、.mp4などの動画ファイルの拡張子を.mp3や.wavなどに変更するだけで、音楽ファイルとして再生させる事ができるという事を。

ファイル変換はしていない。単にファイル名の末尾に付いている拡張子を書き換えるだけ。信じられないかも知れないが、これで問題なく再生できるのだ。

もしかしてと思い、ATRACファイルの末尾の拡張子を.omaから.wavに書き換えてみる。

すると、問題なく再生できてしまった。

何度も言う。単純にファイル名の末尾の拡張子を書き換えただけ。ファイル変換は一切していない。

恐るべし中華メーカー。すばらしい。

・・・というか、勝手に対応させちゃって特許的に大丈夫なんだろうか。

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